出産後に迎える結婚式

こんにちは♡

フリーウェディングプランナーのMoeです(^^)/

以前からありましたが、コロナ禍で延期などをされた方ですでにお子様がおられる

新郎新婦様の結婚式が増えました。

今日は出産後に迎える結婚式について紹介します。

1.産後3か月以内の結婚式(赤ちゃんは生後3か月以内)

これは、経験上あまりおすすめしません。

というのも、女性の体が完全に回復していない時期だからです。

出産後、骨盤はゆるゆる。精神的にも慣れない育児で不安定になります。

さらに髪の毛抜けます。。

この期間の結婚式は、どうしても急ぎの場合を除いては避けた方がいいです。

さらに、準備が完了してあとは当日を迎えるのみ!の状態であれば負担は軽減できますが、

結婚式の前2か月というのは細やかな準備が残っており、慣れない育児と並行しての準備は

かなり大変だと思います。

また、母乳をあげているママは数時間授乳をしないと、胸が張ってきて痛くなったり、ドレスがきつくなってきて、

当日を笑顔で過ごすことも辛くなることがあります。

これは実際に、私が出産後3か月目には結婚式の仕事をしていたとき、

現場で胸が張り痛くてトイレに駆け込んだ、、という経験もあり本当におすすめしません。

その時だけ誰かに赤ちゃんのお世話を頼めたとしても、自分の体のケアがなかなかできないのが結婚式当日。

余裕が持てるのであれば、もう少し時期をずらせるとよいと思います(^^)/

じゃあ出産後いつからなら負担は少ないの??

これからプランナーから見ていてのおススメのタイミングやポイントを書くね!

2.赤ちゃん期のおススメのタイミング

生後6か月~1年がおすすめ(^^)/

理由は、

①赤ちゃんが自分で立ち動かない!

②離乳食が始まり授乳のタイミングが少し空いても大丈夫

③赤ちゃん感があるので、まわりの大人も「可愛い可愛い♡」と可愛がってくれます。

④育児に少し慣れ始めた頃なので、準備もやりやすくなる。

⑤骨盤のゆるみも少し収まってくるので、産後の体型戻しができるようになる。

⑥じいじやばあばに赤ちゃんのお世話をお願いするための練習時間が取れる。

こんな内容があげられます!

最近は、赤ちゃんを高級車のミニラジコンカーに乗せてリングボーイやリングガールとしてのお役目を

作る方も多いです。

その場合でも首や腰が座ってない赤ちゃんは危険を伴うので、しっかり様子を見てご用意してください。

また、まだまだ赤ちゃん感があふれる時期なので、まわりの大人がメロメロになります♡

「だっこさせて~♡」と人気者になります(笑)

そしてなんといっても、出産後数か月になると出産後まもなく時期より少しだけ余裕が出てきます。

永遠と続くおむつ替えに、授乳。。そして睡眠不足。

赤ちゃんによっては夜に寝てくれる時間も増えたりするので、自分の時間が増えてきます。

そのタイミングに細かな結婚式準備を進めていけるようになるので、

負担が軽減されます。

私の担当のお客様は、お腹が大きくなる前に、ドレスを決めておき、出産前にある程度の打ち合わせを進めます。

そして、あとは時期を見て招待状や席札などぎりぎりにならないと準備できないものだけを残し、出産。

そして回復してきた頃に準備を再開して当日を迎える。などのスケジュールを組んでいる方もおられます。

3.赤ちゃん期より大きいお子様連れの場合

こちらのパターンも多くあります。

赤ちゃんでなければ、時期はいつでもよいと思います(^^)/

①再婚でお相手のお子様連れ

②入籍当時に結婚式をしていなくてすでにお子様が大きくなってきている

このような場合は、お子様の年齢にもよって異なりますが、

幼児さんの場合はメインテーブルに新郎新婦の間に挟んで家族のお披露目という形で結婚式を執り行うことがあります。

挙式中にも、キスシーンの時にわざと目をつむってもらったり。。笑

ママやパパとお揃いの衣装を用意されたり。乾杯の発声をしてもらったり、、と

お子様に活躍してもらうシーンを作るのはとても可愛く場が華やかになります♡

①の場合は、例えば新婦のお子様の場合は新婦側家族席にお席を設けて披露宴中はそこでゆっくりとお食事が

できるように配慮されることもあります。

メインテーブルは常に人が集まり注目を集める場所になるので、

お子様の性格や年齢に合わせて設定されることが多いです。

4.まとめ

  • 産後3か月以内はおすすめしません。
  • 産後半年~1年だと赤ちゃんのお世話もしやすく可愛い時期なのでおすすめ
  • 赤ちゃんより大きいお子様の場合はいつしてもよい

今までの経験を踏まえて私の考えをまとめました(^^)/

お子様がいるから結婚式は難しい。。そんなことはありません!!

お子様がおられることで華やかでかわいいシーンがたくさんあります(^^)/

結婚式は、新婚時期のみしかできないものではありませんので、

花嫁になりたい。と思う女性は参考にしていただけたら幸いです♡

Moe

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